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2017-05-25 11:23

要介護度別の状態区分表


介護保険 要介護度別の状態区分


介護認定【要支援1~要介護5】まで7区分についての認定基準の平均的な状態をまとめたものがありました。
参考にして下さい。
あくまでも平均であり、認定を受けた人の状態が必ずこの表に示した状態と一致しないことがあります。

状態区分 各状態区分の平均的な状態
要支援1 居室の掃除や身の回りの世話の一部に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
②立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に何らかの支えを必要とすることがある。
排泄や食事はほとんど自分一人でできる。
要支援2 ①身だしなみや居室の掃除などの身の回りの世話に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする
②立上りや片足での立位保持などの複雑な動作に何らかの支えを必要とする。
③歩行や両足での立位保持などの移動の動作に何らかの支えを必要とすることがある。
④排泄や食事はほとんど自分一人でできる。
要介護1 ①~④は、要支援2に同じ
問題行動や理解低下がみられることがある。
要介護2 ①身だしなみや居室の掃除など身の回りの世話全般に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
②立上りや片足での立位保持などの複雑な動作に何らかの支えを必要とする。
③歩行や両足での立位保持などの移動の動作に何らかの支えを必要とする。
排泄や食事に何らかの介助(見守りや手助け)を必要とすることがある。
問題行動や理解低下がみられることがある。
要介護3 ①身だしなみや居室の掃除など身の回りの世話が自分一人でできない。
②立上りや片足での立位保持などの複雑な動作が自分一人でできない。
③歩行や両足での立位保持などの移動の動作が自分でできないことがある。
排泄が自分一人でできない。
⑤いくつかの問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。
要介護4 ①身だしなみや居室の掃除など身の回りの世話がほとんどできない。
②立上りや片足での立位保持などの複雑な動作がほとんどできない。
③歩行や両足での立位保持などの移動の動作が自分一人ではできない。
排泄がほとんどできない。
⑤多くの問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。
要介護5 ①身だしなみや居室の掃除など身の回りの世話がほとんどできない。
②立上りや片足での立位保持などの複雑な動作がほとんどできない。
③歩行や両足での立位保持などの移動の動作がほとんどできない。
排泄や食事がほとんどできない。
⑤多くの問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。

認定状態区分表


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