起業する前に知っておきたい会社設立のメリットデメリット、
個人事業と法人、それぞれの特徴を比較したものがありましたので、参考までに、比較検討をしてみて下さい。
個人事業 | 法人 | |
設立のしかた | 登記不要。 税務署などの役所へ開業届を行う。 |
定款作成と登記が必要。 費用は20万円ほど。 |
事業年度 | 1月から12月の暦年 | 自由に選べる |
代表者の扱い | 自らの給与は経費にならない。 | 代表取締役となって会社から給料(役員報酬)を受け取ることができる。 |
対外的信用・ イメージ |
法人でないと取引に応じてもらえないこともある。 | 個人事業に比べ、対外的信用度が高く、 企業イメージもよい。 優秀な人材を確保しやすい。 |
赤字の繰越控除 | 赤字の金額は翌年以後3年間の黒字金額から引くことができる (青色申告の場合) |
赤字の金額は翌事業年度以後9年間の黒字金額から引くことができる。 |
交際費の取扱い | 業務の遂行上必要と認められるものについては経費計上が可能。 | 期末資本金1億円以下の法人は、年間800万円までについては原則損金算入。 |
社会保険への加入 | 原則として5名までは 社会保険の加入は自由。 |
社長1人の会社でも 社会保険に加入しなければならない。 |
堀 行政書士事務所 TEL 0568-67-8115 E-mail irokawa@mth.biglobe.ne.jp ※ あいおいニッセイ同和損害保険 代理店もおこなっております☆ |