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2017-07-20 13:05

起業する前に知っておきたい個人事業と法人の特徴 【比較】


起業する前に知っておきたい個人事業と法人の特徴 【比較】

起業する前に知っておきたい会社設立のメリットデメリット、
個人事業と法人、それぞれの特徴を比較したものがありましたので、参考までに、比較検討をしてみて下さい。

個人事業 法人
設立のしかた 登記不要。
税務署などの役所へ開業届を行う。
定款作成と登記が必要
費用は20万円ほど。
事業年度 1月から12月の暦年 自由に選べる
代表者の扱い 自らの給与は経費にならない。 代表取締役となって会社から給料(役員報酬)を受け取ることができる。
対外的信用・
イメージ
法人でないと取引に応じてもらえないこともある。 個人事業に比べ、対外的信用度が高く、
企業イメージもよい。
優秀な人材を確保しやすい。
赤字の繰越控除 赤字の金額は翌年以後3年間の黒字金額から引くことができる
(青色申告の場合)
赤字の金額は翌事業年度以後9年間の黒字金額から引くことができる。
交際費の取扱い 業務の遂行上必要と認められるものについては経費計上が可能。 期末資本金1億円以下の法人は、年間800万円までについては原則損金算入。
社会保険への加入 原則として5名までは
社会保険の加入は自由。
社長1人の会社でも
社会保険に加入しなければならない







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