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2016-08-24 15:40

65歳でリタイアしたとき老後資金はいくら必要か?



65歳でリタイアしたとき老後資金はいくら必要か?
日本経済新聞より老後資金について

さて、今回は65歳でリタイアしたとき老後資金はいくら必要なのでしょうか?
超高齢化社会、社会保障の年金問題など様々な問題がありますが・・・

この記事では、95歳まで生きると想定し、【持ち家の場合、賃貸住まいの場合】、【老人ホーム等に入居する場合】、【平均的な生活を送る場合】、【ゆとりある生活を送る場合】、【会社員と専業主婦の場合】、【会社員共働きの場合】、【自営業者の場合】と様々な暮らし方によって必要金額が異なる為、各ケースごと掲載されていました。
詳しくは、新聞記事をクリックしていただくと記事が閲覧出来ます。

ざっとですが、あげてみます。
支出
(持ち家の場合)
平均的な生活を送ろうとすると、約1億680万円

 (月28万円×12か月×30年+予備費1人300万円×2人)
ゆとりある生活を送ろうとすると、約1億3200万円
 (月35万円×12か月×30年+予備費1人300万円×2人)

収入
(公的年金のみの場合)
【会社員と専業主婦】7128万円
 (月22万円×12か月×30年×0.9倍)
平均的な生活を送ろうとすると、3552万円不足
ゆとりある生活を送ろうとすると、6072万円不足

【自営業者】4212万円
 (月13万円×12か月×30年×0.9倍)夫婦基礎年金のみ
平均的な生活を送ろうとすると、6468万円不足
ゆとりある生活を送ろうとすると、8988万円不足

さらに、持ち家でない場合には家賃分も増加します。
月10万円の家賃で3600万円+必要

以上の事をふまえると、早いうちから老後資金を補うために、貯蓄、運用などが必要と言えます。
また、65歳ではリタイアせずに従来通りに働き続けて収入を確保しなくてはいけないのでしょうか・・・。
もう少し、高齢者にとって生活のしやすい社会保障の充実も願うばかりです。

個人年金保険の取り扱いも当事務所で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください!

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